兵庫県動物愛護センター愛護館の展示スペースをネコを飼う人を啓発するための施設とするリニューアル改修。既存の半円型の天井を活かし、3つのボックスを適度な距離を持たせながら入れ子状に配置することで多様な活動に順応できることを目指した。災害時には動物の避難場所となり、より多くの動物を避難させるための広いスペースを確保するために1つのボックスは手解体可能となっている。
リノベーション